別の2生徒にも火向ける ライターで髪焦がし教諭
神戸新聞NEXT 2016年2月16日(火)7時30分配信
加西市の市立中学校の男性教諭(26)が1月、授業中にライターの火で男子生徒(13)の髪の毛を焦がした問題で、この教諭が別の男子生徒2人にもライターの火を向けていたことが15日、分かった。「カチカチ」と音を鳴らしてライターを向けられた生徒も9人いたという。いずれも髪の毛などに燃え移らなかった。
同市教育委員会は同日、こうした事案の概要を兵庫県教育委員会に報告した。
市教委によると、同校は今月5日に保護者会を開き、8〜10日に全校生徒にアンケートや聞き取りをした。同校は12日にも保護者会を開催。15日に校長が火を向けられた生徒2人の自宅に電話で謝罪した。校長や市教委は「気心の知れた生徒への、度の過ぎた悪ふざけが常態化していた」と結論づけ、男性教諭の?末(てんまつ)書を添えて、県教委に報告した。
市教委は3月にも「市コンプライアンス確立会議」を設けるとしている。(河尻 悟)