マッサージと称し女子生徒の下半身触る…教諭に実刑判決

マッサージと称し女子生徒の下半身触る…教諭に実刑判決
サンケイスポーツ  2016.3.23 17:18

 茨城県内の中等教育学校で部活動中の女子生徒にわいせつ行為をしたとして、強制わいせつの罪に問われた同校教諭(39)=休職中=に水戸地裁土浦支部は23日、懲役8年6月(求刑懲役13年)の判決を言い渡した。

 裁判長は「指導者としての立場を利用し、大胆かつ卑劣。性的欲求を満たすために繰り返した」と指摘。被告側は無罪を主張していたが「被害者の供述は信用できる。被告は不自然、不合理な弁解に終始している」と退けた。

 判決によると、運動部の顧問を務めていた被告は2011〜13年、当時の部員7人の下半身を計10回、マッサージと称して触った。

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