小学校プールで塩素臭ガス 教諭3人がのどに痛み

小学校プールで塩素臭ガス 教諭3人がのどに痛み
中日新聞 2016年8月2日 22時26分

 2日午後1時45分ごろ、長野県安曇野市豊科の市立豊科南小学校にあるプールの機械室内から塩素系ガスが発生し、教諭3人がのどの痛みなどを訴えた。教諭らは市内の病院で手当てを受けたが軽症。水質管理用の薬品を間違えて投入したのが原因という。同小は夏休み中でプールは開放されておらず、児童に被害はなかった。

 市教委などによると、プールの水質管理のため、機械室で男性教諭(44)と女性教諭(62)が作業をしていた。塩素濃度を調整するタンクに、本来は消毒用の次亜塩素酸ナトリウムを入れるはずなのに、誤ってポリ塩化アルミニウムの液剤約10リットルを投入したのが原因という。連絡で駆け付けた別の男性教諭(55)もガスを吸ったとみられる。

 市教委は防災無線で周辺住民に注意を促した。ほかに体調不良などの情報はないという。安曇野署が薬品を間違えた原因などを調べている。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする