名大院准教授、歩道で下半身を露出 出勤停止1カ月に

名大院准教授、歩道で下半身を露出 出勤停止1カ月に
朝日新聞 2017年2月27日19時03分

 名古屋大学は27日、同大学院の40代の男性准教授を出勤停止1カ月、同大学院法学研究科の男性事務補佐員を出勤停止6カ月とする懲戒処分を出し、発表した。

 大学によると、准教授は2015年8月に名古屋市内の歩道で下半身を露出したとして公然わいせつの罪に問われ、16年8月に名古屋簡裁で罰金15万円の略式命令を受けた。准教授は同月中に納付したという。

 また、男性事務補佐員は同僚の女性職員の仕事部屋を何度も訪れ、大学が注意してもやめなかったという。2人は以前、同じ部屋で働いていたが、女性から昨年7月に「男性が仕事の内容にしつこく口出しし、ストレスを感じる」と申し出があり、大学は男性に別室で勤務するよう命じていた。

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