ひき逃げで有罪 中学教諭が失職 千葉市

ひき逃げで有罪 中学教諭が失職 千葉市
千葉日報オンライン 2017/4/7(金) 11:38配信

 千葉市教委は6日、ひき逃げ事件を起こし在宅起訴された同市緑区にある市立中学校の男性教諭(33)が、自動車運転処罰法違反(過失傷害)と道交法違反(ひき逃げ)の罪で懲役1年、執行猶予3年(求刑・懲役1年2月)の判決が確定し、地方公務員法の規定により失職したと発表した。

 市教委によると、男性教諭は2015年5月、四街道市のJR四街道駅前を乗用車で走行中、歩いていた男性をはねて全身打撲など全治約3週間のけがを負わせ、そのまま走り去った。先月22日に千葉地裁で有罪判決を受け、今月6日に確定した。

 男性教諭は「大変なことをしてしまい、本当に申し訳なかった」などと話している。

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