中学教諭の男、教え子の男子生徒とホテル 沖縄県警が逮捕 みだらな行為の疑い
沖縄タイムス 2017/8/4(金) 11:05配信
沖縄県警は3日、沖縄本島南部の中学校に通う教え子の男子生徒にみだらな行為をしたとして、児童福祉法違反の疑いで本島中部に住む公立中学校の30代の教諭の男を逮捕した。調べに「間違いありません」と容疑を認めているという。県警は被害者特定の恐れがあるとして、教諭の住所や氏名を明らかにしていない。
逮捕容疑は6月23日午後11時27分ごろから24日午前3時6分ごろまでの間、沖縄市内のホテルで男子生徒にみだらな行為をした疑い。現金の授受や他の生徒への被害は確認されていない。
県警は3日、教諭宅を家宅捜索し、関係資料を押収した。
平敷昭人県教育長は「県民の皆さまの信頼を損ねることとなり、心からおわび申し上げる。内容が確認され次第厳正に対処する」とコメント。学校のある地域の教育委員会は「子どもを守るべき教諭が人権を傷つけた。許せない。児童・生徒、保護者、地域におわびしたい」と指導を徹底する考えを示した。