中学教諭、飲酒後に運転 京都 市教委に報告せず
京都新聞 2017/11/3(金) 8:20配信
京都府の木津川市教育委員会が、飲酒後に自動車を運転したとして20代女性教諭を口頭注意していたことが2日、分かった。当時勤務していた中学の校長は問題を把握しながら市教委に報告しなかったといい、学校管理者の規律も問われそうだ。
市教委によると、女性教諭は同市州見台の木津南中に勤務していた2015年8月、学年の懇親会で飲酒した後、最寄り駅から自動車を数キロ運転して自宅に帰った。学校の聞き取りに、ビールを中ジョッキ半分ほど飲み、約4時間後に運転したと認め、「酔いはさめているので大丈夫だと思った。過去にも2度ほど飲酒して運転した」と話したという。
同僚の教諭が運転を見掛け、16年1月に学校に報告して発覚したが、校長は「飲酒から運転まで時間があり、酒気帯び状態だったか分からない」として市教委へ報告しなかった。
市教委は今年3月に問題を把握、4月に女性教諭に口頭で注意した。校長が報告しなかったことについては「やむを得ない」として校長の処分は行っていない。