【ブリュッセル共同】ロイター通信は3日、国際刑事裁判所(ICC)のカーン主任検察官による女性職員へのセクハラ疑惑を巡り、カーン氏がICC職員らを降格させて報復した疑いがあると報じた。消息筋の話として、国連が調査していると報じた。 報復を受けた可能性があるのはセクハラ疑惑を報告したり、カーン氏の疑惑への対応に批判的だったりした職員。少なくとも4人が降格させられたという。カーン氏の弁護士は疑惑を否定した。 カーン氏はロシアのプーチン大統領、イスラエルのネタニヤフ首相の逮捕状を請求したことで知られている。イスラエル寄りのトランプ米政権によるICC関係者に対する制裁の対象に指定されている。