願書を無断書き換え、希望せぬコース受験させる
読売新聞 2018年3月2日 07時49分
神戸市須磨区の市立中学の男性教諭が、2月に実施された私立高校入試で、担任する生徒の願書を無断で書き換え、生徒が希望していなかったコースを受験先として提出していたことがわかった。
市教委は教諭の処分を検討している。
市教委によると、教諭は1月17日、この生徒から受け取った願書を点検した際、受験校の希望コースを合格難度の低いコースに変更し、提出した。訂正印は、卒業式で生徒に配る記念用の印鑑を使った。
学校の調査に対し、教諭は「昨年12月の志望校調査では難度の低いコースを希望していたので、その資料と一致させないといけないと思った」と釈明。無断で変更したことには「保護者に確認しようとしたが、電話がつながらなかった」と話しているという。
合格発表後、保護者が学校に連絡して発覚。教諭は生徒に謝罪した。生徒は別の学校への進学が決まっている。ほかの生徒の願書の書き換えはなかったという。
これは立派に「有印私文書偽造」で犯罪です