小学教諭、女児盗撮認める 北海道、ペン型カメラで
iza(イザ!) 2018.3.5 18:36
勤務先の小学校などで女子児童らの裸を盗撮したとして、児童買春・ポルノ禁止法違反(製造)の罪に問われた北海道江差町立小学校の教諭、志村優樹被告(32)は5日、函館地裁(橋本健裁判官)の初公判で「間違いありません」と起訴内容を認めた。
検察側は冒頭陳述で「女児の裸に興味を抱き、遅くとも平成23年ごろから、勤務する小学校で着替えを盗撮するなどしていた」と指摘した。
起訴状などによると、志村被告は28年4月〜29年7月、江差町立小学校の保健室で内科検診を受けていた女児らを2度盗撮した他、同町の自宅で入浴中の女児を屋外から盗撮したとしている。学校内では、腕時計型やペン型のカメラを机の上に置き、動画で撮影する手口だったとみられる。