わいせつ容疑で小学校教諭逮捕=女児に体触らせる―熊本県警
時事通信 2018/7/17(火) 16:00配信
女児にわいせつな行為をしたとして、熊本県警水俣署は17日、強制わいせつ容疑で同県津奈木町立津奈木小学校教諭、真野良一容疑者(46)=水俣市白浜町=を逮捕した。
「弁護士と相談するまでは何も話したくない」と供述しているという。
逮捕容疑は2015年4月ごろ、同県の建物内で体の一部を触らせるなど、13歳未満だった女児にわいせつな行為をした疑い。
県学校人事課は「児童生徒や保護者、県民の皆さまに深くおわび申し上げる」とコメントした。
真野容疑者は今年6月、飲食店のトイレで個室にいた女性(35)をスマートフォンで盗撮した疑いで逮捕され、その後釈放されていた。
23日夜、水俣市の飲食店でトイレの中にいた女性を盗撮したとして46歳の小学校教諭が逮捕されました。
逮捕されたのは水俣市白浜町に住む46歳の小学校教諭真野良一容疑者です。
警察によりますと真野容疑者は23日午後9時半ごろ、水俣市の飲食店にある共同トイレで、間仕切りの下からスマートフォンを差し入れて、隣のトイレに居た女性を撮影した疑いが持たれています。
撮影されたことに気づいた女性が真野容疑者を取り押さえ、店の従業員が警察に通報したということです。
調べに対し、真野容疑者は容疑を認めているということです。
県教育委員会では教職員の不祥事が相次いだことから、今月20日の会見で「非常事態」として再発防止に努めるとしたばかりでした。