傷害罪の教諭を懲戒処分(岩手)

傷害罪の教諭を懲戒処分
河北新報 2018年11月20日火曜日

 岩手県教委は19日、傷害罪で罰金30万円の略式命令を受けた福岡高の土岐政幸教諭(48)を停職4カ月の懲戒処分とした。県教委によると、教諭は6月29日、二戸市の飲食店で教育実習生の男子大学生の腕を数回ひねり上げたり、止めに入った男性教諭(34)を殴って鼻の骨を折るけがを負わせたりした。

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福岡高教諭に停職4カ月 県教委が懲戒処分
岩手日報 2018.11.20

 県教委は19日、同僚教諭に大けがを負わせた福岡高の男性教諭(48)を停職4カ月、半年間で男子生徒4人に体罰をした県南教育事務所管内の中学校の50代男性教諭を戒告とする懲戒処分を発表した。

 福岡高の男性教諭は6月29日、二戸市内の飲食店で同僚の男性教諭(34)を殴り、鼻骨骨折などの大けがを負わせたとして二戸署に逮捕された。9月5日に二戸簡裁から罰金30万円の略式命令を受けた。

 県教委によると、事件があったのは同校で教育実習を終えた大学生との懇親会の2次会。実習生男性の頭を殴るなどし、止めに入った同僚の男性の顔を殴った。処分を受けた教諭は復職の意思を示している。

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