自殺未遂時の対応「当時は最善の策」 川口いじめで市教委

自殺未遂時の対応「当時は最善の策」 川口いじめで市教委
産経新聞 2018/11/21(水) 7:55配信

 川口市立中学3年の男子生徒(15)が入学当初から同級生らにいじめを受け、3回にわたり自殺未遂を図っていた問題で、川口市教育委員会は20日、記者会見した。

 男子生徒が平成28年10月に2度目の自殺未遂をした際、いじめ事案の「重大事態」として認定しなかったことについて、山田浩一学校教育部長は「いじめとは異なる要因が強いと考えた」などとの認識を示し「当時は最善の策を尽くした」と語った。

 また、市教委は昨年11月に設置したとする「第三者委員会」の委員を明らかにした。これまでは委員に確認を取っていないことを理由に非公表だった。委員は埼玉学園大教授で臨床心理士の小山望氏、済生会小児科専門医の大山昇一氏、弁護士で社会福祉士の石坂浩氏の3人。

 男子生徒の母親(43)は「市教委に何を言われても信じることはできない」とコメントした。

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