名門私立中学校の男性教諭が生徒に暴行「してはいけないことしてしまった」名古屋・私立東海中学校
中京テレビNEWS 2018/12/10(月) 16:05配信
伝統ある男子校として知られる名古屋市東区の私立東海中学校で、今月4日、40代の男性教諭が1年生の生徒を足でけり、生徒がケガをしていたことが、学校への取材で明らかになりました。
東海中学校によりますと、今月4日、40代の男性教諭が授業中、1年生の男子生徒に足でける暴行を加えたということです。生徒は、眼鏡の金具が額に当たり、8針を縫うけがをしました。
学校の聞き取りに対し、この教諭は、「してはいけないことをしてしまった」と話し、現在、自宅謹慎中だということです。
学校では「暴力があったのは事実で重く受け止める」として、けがをした生徒と保護者に謝罪し、生徒たちのケアに当たることにしています。
中高一貫教育を行う東海中学校・東海高校は、1888年に創立された男子校で、卒業生には海部俊樹・元首相ら多くのOBが政財界や医学界にいることで知られています。