奄美市 中学生自殺 遺族が奄美市長に要望書を提出

奄美市 中学生自殺 遺族が奄美市長に要望書を提出
MBC南日本放送 2019/1/16(水) 19:30配信

奄美市の中学校に通っていた1年生の男子生徒が自殺した問題で、生徒の父親が16日、奄美市の朝山毅市長に対し、再発防止などを求めて要望書を提出しました。

この問題は、2015年11月、奄美市立の中学校に通っていた当時1年生の男子生徒が自殺したものです。原因を調査した市の第三者委員会は「担任の男性教諭の不適切な指導が自殺につながった」などとする報告書を先月、市に提出しています。

この報告を受け、16日、亡くなった生徒の父親が朝山市長を訪ね、遺族の要望書を手渡しました。要望書で遺族は、第三者委員会の報告書に対する市長の評価や報告書を市内の小中学校に常備し、活用することなどを求めています。遺族は「私たちが心の支えにしていることは再発防止に尽きます」としています。

(男子生徒の父親)「急に日常の生活から突然自分の息子が亡くなってしまうという、このようなことが起こらないようにするためにはどうしたら良いのか、ずっと私なりに考えてきた」

(朝山毅・奄美市長)「真摯に受け止めて、このような事案が発生することのない体制づくりなどについても十分に検討しながら、確実に進めていくよう努力したい」

奄美市教育委員会は、これまで文部科学省に対し、自殺の原因を「不明」として報告していましたが、原因を「教職員からの指導」などと改めた報告書を15日に県教育委員会に提出したということです。

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