いじめ相談3年連続増 422件、過去5年で最多 群馬

いじめ相談3年連続増 422件、過去5年で最多 群馬
産経新聞 4月25日(木)7時55分配信

 平成24年度に県総合教育センターのいじめ対策室に寄せられたいじめ相談は422件にのぼり、過去5年間では最多となったことが県教委のまとめでわかった。

 前年度比では59件増で、3年連続の増加となった。内訳は幼児6件、小学生198件、中学生122件、高校生75件など。

 相談内容は「言葉によるいじめ」が最も多く124件、次いで「軽い暴力」57件、「仲間はずれ・無視」48件、「強い暴力」41件などと続いた。

 相談に対する処置では「1度の相談で終了」が256件、「相談を継続」が113件、「関係機関と連絡・連携」が50件などとなっている。相談者は母親からが圧倒的に多く265件。次いで本人からが73件だった。

 相談数増加について、県教委は「いじめへの関心が高まり、相談しやすい環境にもなっているのではないか」とみている。

 県教委では、5月と12月を「いじめ防止強化月間」として学校での活動を展開するのをはじめ、6月には小中学校の代表によるいじめ防止フォーラム、8月にはPTAも参加するいじめ防止サミットなどを行う。

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