暴行、わいせつ、窃盗…小学校の男性教諭を懲戒免職 千葉市教委
産経新聞 2019/1/30(水) 17:31配信
千葉市教委は30日、同市内で男子高校生の口の中に指を入れたなどとして暴行などの罪に問われた市立小の中村将教諭(29)を懲戒免職処分にした。
市教委などによると、中村教諭は、同市稲毛区で男子高校生の口の中に指を入れたとして昨年9月13日に暴行の疑いで逮捕され、その後、JR西千葉駅近くの駐輪場で別の男子高校生の口に指を入れ、腕をつかんで自身の下半身を服の上から触らせたとして、強制わいせつ容疑で同10月3日に再逮捕された。
また、平成29年12月25日午後に同市中央区のフクダ電子アリーナで財布などが入ったリュックサック(被害額18万3100円相当)を盗んだとしている。中村教諭は暴行と県迷惑防止条例違反、窃盗の罪で起訴されている。
中村教諭は起訴事実を認め、市教委の聞き取りに対し「罪を償いたい」などと話しているという。