東信の中学校教諭が部活動で体罰・減給処分に(長野)

東信の中学校教諭が部活動で体罰・減給処分に
SBC信越放送 2019/3/28(木) 19:46配信

東信地方の中学校に勤務する男性教諭が、部活動中に生徒の体をたたいたり暴言を吐いたりしたとして、きょう付けで減給処分を受けました。
減給10分の1、2か月の懲戒処分を受けたのは、東信地方の中学校に勤務する42歳の男性教諭です。
県教委によりますと、男性教諭は去年4月から7月にかけて剣道部の指導中に、練習への取り組みが不十分だったなどとして、2、3年生の部員9人に対して頭を竹刀でたたいたり、「バカか」といった暴言を浴びせたということです。
学校が実施した体罰に関するアンケートで明らかになったもので、県教委の聞き取りに対し男性教諭は「生徒の目標をかなえてやりたかった。心から申し訳なく思っています」などと話しているということです。

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