杉並・保育士殺害、同僚の男を起訴 東京地検
TBS News i 2019/4/20(土) 9:27配信
東京・杉並区のアパートで保育士の女性が殺害された事件で、東京地検は職場の同僚の男を起訴しました。
起訴されたのは、東京・杉並区の保育士、松岡佑輔被告(31)です。起訴状などによりますと、松岡被告は先月26日、杉並区のアパートの2階に住む保育士の照井津久美さん(32)の部屋に侵入し、包丁で照井さんの背中を刺して殺害した罪などに問われています。松岡被告は、照井さんが働いていた区内の乳児院の同僚でした。
東京地検は松岡被告の認否を明らかにしていませんが、松岡被告は警視庁の調べに対して、「他の男に呼び出されて部屋には入ったが、その男が照井さんを刺した」と容疑を一部否認していました。(19日22:50)