普段から学校でも酒臭く…酒気帯び運転容疑で中学校教頭逮捕 出勤途中に追突事故 札幌市西区

普段から学校でも酒臭く…酒気帯び運転容疑で中学校教頭逮捕 出勤途中に追突事故 札幌市西区
HBCニュース 2018/12/25(火) 16:07配信

札幌市西区で25日朝、中学校の57歳の教頭が酒気帯び運転の疑いで逮捕されました。
逮捕された教頭は「普段から学校でも酒臭く、周囲から注意を受けていた」ということです。

札幌市立新川西中学校の教頭・比留間賢司容疑者は、25日午前6時前、出勤途中に札幌市西区八軒の新川通で信号待ちのタクシーに追突しました。
警察が調べたところ、比留間容疑者からは基準値の2倍以上のアルコールが検出されたため、その場で逮捕されました。
けが人はいません。
比留間容疑者は警察の調べに対し「きのうの午後9時までに自宅で焼酎のロック2杯と350ミリリットルの缶ビールを飲んだ」「運転しても大丈夫だと思った」と話しているということです。
関係者によりますと、比留間容疑者は「普段から学校でも酒臭く、周囲から注意を受けていた」ということです。
札幌市の長谷川雅英教育長は「速やかに事実関係を確認のうえ厳正に対処していく」とコメントしています。

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