「家族で食べた」廃棄処分の給食の食パンと牛乳 高校教師が31万円分持ち帰り減給処分
ABCテレビ 2019/12/25(水) 19:42配信
給食で廃棄処分されるパンと牛乳、約31万円分を4年間にわたって持ち帰ったとして、62歳の男性教師が減給処分を受けました。
堺市教育委員会によりますと、市立堺高校に勤めていた男性教師は、2015年6月ごろからことし6月まで、4年間にわたり、廃棄される給食のパン約1000個、紙パックの牛乳約4200本を自宅に持ち帰って、家族で飲食していたということです。男性教師は「もったいない」と思う気持ちから廃棄処分を担当する業者に依頼し、1回あたりパン5、6個、牛乳10本程度を用意した箱やかばんに入れて持ち帰っていました。堺市教育委員会は「学校教育の信用を著しく失墜させた」として、男性教師を減給処分にしました。男性教師はすでに持ち帰った給食の代金約31万円を市に返還していて、25日付で依願退職しました。
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これ、処分するような問題ですか? 口頭注意でいいレベルの話ですよね。
当ブログとしては、これで仕事した気になっている堺市教育委員会の不祥事として、この記事を記録いたします。
としては、もっと他にやるべきことがあるはずです。
以下、これまでの堺市の不祥事記事を紹介します。
これを見るだけで、今回の処分の「どーでもよさ」がわかると思います。