酒気帯び運転容疑で高校講師逮捕

酒気帯び運転容疑で高校講師逮捕
NHK 首都圏のニュース 2020年01月09日 07時43分

都立高校などで非常勤講師をしている男が、群馬県の関越自動車道で、酒を飲んで車を運転したとして、酒気帯び運転の疑いで逮捕されました。

8日午後0時40分ごろ、安中市の上信越自動車道の上り線で、大型タンクローリーの運転手から「白い乗用車に接触された」と警察に通報がありました。
その後1時間ほどして上信越道につながる高崎市内の関越自動車道を走っていた不審な乗用車を警察が見つけ、調べたところ、運転していた男の息から基準を超えるアルコールが検知されました。
このため警察は酒気帯び運転の疑いで、東京・立川市に住む都立高校や中学校の非常勤講師、大河原秀一郎容疑者(59)をその場で逮捕しました。
警察はタンクローリーと乗用車の双方に接触したような痕があることから当て逃げについても関連を調べることにしています。
調べに対し大河原講師は「仕事が休みの日に長野県に行き車に乗る前に酎ハイを飲んだ」と容疑を認めているということで、警察は、詳しいいきさつを調べています。

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