女性用トイレを盗撮の疑いで小学校教頭(52)を逮捕 本人は「いたずらの状況を把握するために」と主張
福島テレビ 2020/2/6(木) 20:50配信
52歳の小学校の教頭が、女性用のトイレで盗撮した疑いで逮捕された。
福島県迷惑行為防止条例違反の疑いで逮捕されたのは、福島県・会津若松市立謹教小学校の教頭、岩澤保徳容疑者。
警察によると岩澤容疑者は、1月31日の朝小学校の女性用トイレにカメラを設置して盗撮した疑いが持たれている。
職員が暖房器具の下に置かれている小型カメラに気付いたということ。
調べに対し岩澤容疑者は容疑を否認している。
今回の逮捕をうけて市の教育委員会は会見を開き謝罪した。
市教委の担当者:「本人はいたずらの状況を把握するために、カメラを置いたという主張をしております。」
カメラは複数回録画され、女性職員の姿も映っていたということ。
2019年度、福島県内ではわいせつ行為などで教職員が逮捕される不祥事が相次いでいて、これまでに6人が懲戒免職となっている。