女子生徒にわいせつ行為、トイレに落書き「すけべやろう」 教諭ら懲戒処分 千葉県教委
毎日新聞 2020/3/12(木) 9:19配信
千葉県教委は11日、教え子にわいせつな行為をしたとして高校教諭を、現金を着服したとして高校事務職員をそれぞれ免職処分とし、各校の校長ら3人を戒告とした。また、器物損壊などの容疑で逮捕された中学校教諭ら2人を減給処分とした。今年度の懲戒処分は前年度比10件増の30件となる。
県教委によると、免職処分を受けたのは県北西部の県立高校の男性教諭(54)。男性教諭は2019年3〜8月、顧問を務める運動部の女子部員1人に対し、自家用車や校内、県外の合宿先のホテルの部屋に呼び出し、「体の疲れをとるためのマッサージ」として体を触るわいせつ行為などを繰り返していた。20年1月、別の女子生徒が学校のセクハラ実態調査に訴えたことで明らかになった。県教委に対し「相手の立場を考えずにしてしまった」と話している。
県立船橋啓明高の事務職員、白鳥翔太主事(29)は19年6月〜20年2月、事務室にあった金庫から生徒会費など21万9000円を着服し、18万9500円を紛失させたとして免職処分を受けた。白鳥主事は「パチンコに使うためだった」と認め、全額を弁済している。
減給処分となったのは、船橋市立中の男性教諭(47)と柏市立小の女性教諭(60)。男性教諭は17年〜19年12月、3月11日付で依願退職した。女性教諭は担任の児童の頭をたたいたり、足を蹴ったりするなどの行為を繰り返したとして処分された。【秋丸生帆】
商業施設の男子トイレに侵入し、みだらな内容の落書きをしたとして、習志野署は21日、建造物侵入と器物損壊の疑いで船橋市立習志野台中学校の教諭、小林裕一郎容疑者(47)=習志野市津田沼1=を逮捕した。
逮捕容疑は昨年12月15日午後6時15分ごろ、習志野市の大型ショッピングセンターにある男子トイレに侵入し、個室の壁にみだらな言葉と実在する男性のフルネームを黒い油性ペンのような物で落書きした疑い。
同署によると、「自分の心の闇を晴らすためにやった」などと容疑を認めている。防犯カメラの映像を調べるなどして特定した。
小林容疑者の自宅近くのJR津田沼駅周辺のトイレでは、数年前から同様の落書き被害が相次いで発生。小林容疑者は別件への関与をほのめかしており、同署は把握する数十件との関連を調べる。