“虐待保育園”元副園長が裁判で否認
RKB毎日放送 2020/6/18(木) 12:07配信
園児や保育士に繰り返し暴力を振るったなどとされる福岡県宗像市にある保育園の副園長が、初めての公判で起訴内容を一部否認しました。
暴力行為処罰法違反の罪に問われているのは宗像市の「日の里西保育園」で副園長を務めていた清原こづえ被告(41)です。
起訴状によりますと清原被告はおととし6月から去年6月にかけて、園児4人と同僚の保育士2人の顔をたたくなどして3人にけがをさせたとされています。
福岡地裁の初公判で、清原被告は園児2人について服をつかんで引きずったことを認めた一方、そのほかについては、「腕を振り払っただけ」などと述べ無罪を主張しました。
検察側は冒頭陳述で「運動の際、園児が歩くのが遅いなどという理由で顔をたたいた」と、不条理な暴行が常態化していたことを説明しました。
この保育園をめぐっては、清原被告が副園長になった後、60人を超える保育士が辞職しています。