神戸大大学院、メール誤送信 他人の合否情報が流出

神戸大大学院、メール誤送信 他人の合否情報が流出
神戸新聞NEXT 2020/7/10(金) 12:03配信

 神戸大学大学院海事科学研究科(神戸市東灘区)は10日、5月に実施した博士課程(前期)推薦入試の事前審査結果について、受験者2人に、誤って他の受験者の合否情報も電子メールで送信した、と発表した。

 同研究科によると、5月22日、書類などによる事前審査結果を受験者に知らせる際、中国在住の2人のうち、不合格者には不合格者全員の、また合格者には合格者全員の名前を記したファイルを、誤って個人メールに送ったという。

 担当職員が直後に気付き、誤送信した2人に電話でメールの削除を依頼。ほかの受験者にも郵送やメールで経緯を説明した文書を送り、謝罪したという。

 事前審査の結果は例年郵送しているが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で国際郵便が滞っていたため、国外居住者には電子メールで通知していた。同研究科は「複数による十分なチェックができていなかった。ミス防止に努めたい」としている。(斉藤絵美)

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