小学校教諭 酒気帯び運転で停職６か月
MBC南日本放送 2020/7/13(月) 19:19配信
北薩地区の小学校に勤務する４２歳の男性教諭が、酒気帯び運転をしたとして停職６か月の懲戒処分を受けました。男性教諭は、１３日付けで依願退職しました。
鹿児島県教育委員会によりますと、停職６か月の懲戒処分を受けたのは、北薩地区の小学校に勤務する４２歳の男性教諭で、先月５日の夜に知人と飲食店で酒を飲んで帰宅した後、乗用車を運転したということです。
警察の追跡を受けて発覚したもので、男性教諭は「意識がなくなるほど飲酒してしまった。なぜ運転したのか覚えていない」と話しているということです。男性教諭は、１３日付けで依願退職しました。
県教委の池田浩一課長は「決して許されない行為であり、厳正に処分した。職員が自らの立場を自覚し法令遵守につとめるよう、引き続き指導を行っていきたい」とコメントしています。