砥部町の小学校の男性教師が酩酊し運転…免許取り消し「過去にも飲酒運転」【愛媛】

砥部町の小学校の男性教師が酩酊し運転…免許取り消し「過去にも飲酒運転」【愛媛】
テレビ愛媛 2020/9/11(金) 16:28配信

今年2月、砥部小学校に勤務する男性教師が酒酔い運転で検挙され、運転免許取り消しの行政処分を受けていたことがわかりました。

砥部町教育委員会・大江章吾教育長:
「教員としてあるまじき行為であり心からお詫び申し上げます。誠に申し訳ございませんでした」

砥部町教育委員会によりますと、検挙されたのは砥部小学校に勤務する50代の男性教師です。

この男性教師は今年2月20日、勤務後に松山市のカラオケ店で約2時間酒を飲んだ後、帰宅のため普通車を運転。教師は酩酊状態で約13キロ走り、自宅付近の路側帯に駐車していたところ、警察に事情聴取を受け酒酔い運転で検挙されました。呼気1リットルあたり0.9ミリグラムのアルコールが検出されたということです。

教師は6月に3年間の運転免許取り消しの行政処分を受け、松山地検に書類送検されましたが、先月24日に不起訴処分になっています。

また現在休職中で「大変申し訳ないことをしてしまった」と深く反省する一方、「過去にも飲酒運転をしたことがあった」などと話しているということです。

砥部町教育委員会は処分を検討しています。

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