県立高校サッカー部顧問が部費横領 県教委が懲戒免職(広島県)
広島テレビ ニュース 2020/11/13(金) 21:19配信
広島県立高校でサッカー部の顧問をしていた教諭が部活動の費用を横領していたなどとして、県教委はこの教諭を懲戒免職処分にした。
13日付で懲戒免職処分となったのは、県立広高校の竹田圭汰教諭(29)。県教委によると、竹田教諭はサッカー部の顧問を務めていた、去年10月から今年9月までの間に生徒から徴収したバス代金のうち、少なくとも6回に渡り、31万4000円を横領し、私的に流用するなどした。さらに、合宿費用などおよそ170万円が不明になっており、学校が警察に相談している。竹田教諭は、横領した金を「ギャンブルや消費者金融のローンの返済に使った」と話しており、全額返金したという。