女児誘拐「違うところない」 元保育士の男 起訴内容認める

女児誘拐「違うところない」 元保育士の男 起訴内容認める
フジテレビ系(FNN) 2020/11/26(木) 17:24配信

9歳の女の子を誘拐した罪に問われた元保育士の男は、初公判で起訴内容を認めた。

元保育士で、無職の大竹晃史被告(38)は9月2日、オンラインゲームで知り合った神奈川・横浜市青葉区の小学4年の女の子を、車の後部座席の段ボールに押し込んで、東京・葛飾区の自宅に連れ去った、未成年者略取の罪に問われている。

26日の初公判で、大竹被告は「違うところはない」と述べ、起訴内容を認めた。

検察側は、冒頭陳述で「車内で女の子は『親が心配する』と泣いていたが、大竹被告はそのまま連れ去り、自宅で『用が終わったら帰してあげる』、『ぶたれたいの、静かにしろ』などと言い、女の子の頬をたたいていた」ことなどを明らかにした。

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