事務処理誤らせる目的で25回にわたって虚偽の情報か カルテ改ざんの三重大病院元准教授を起訴

事務処理誤らせる目的で25回にわたって虚偽の情報か カルテ改ざんの三重大病院元准教授を起訴
三重テレビ  2020/12/24 11:43

三重大学附属病院の医師が、実際には投与していない薬を投与したようにカルテを改ざんしたとして津地方検察庁は23日、病院の元准教授の男を起訴しました。

公電磁的記録不正作出などの罪で起訴されたのは、三重大学附属病院臨床麻酔部の元准教授、境倫宏被告(48)です。

起訴状などによりますと、境被告は今年2月中旬から3月下旬までの間、事務処理を誤らせる目的で手術で使っていない薬剤を使ったとする虚偽の情報を25回にわたって麻酔記録システムに送信していました。

カルテを不正に作成した上、この虚偽のカルテを事務処理に使うようにしたとされています。

この問題を巡っては、三重大学附属病院の第三者委員会の調査で約2200件のカルテが改ざんされ、診療報酬約2800万円が不正に請求されたとして、三重大学は10月に境被告を刑事告発し、12月3日津地方検察庁が逮捕していました。

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