男子高校生自殺から6年半 いじめ再発防止検討会
KYT鹿児島読売テレビ 2021/1/27(水) 19:45配信
2014年県立高校の男子生徒が自殺した問題を巡る再発防止策の検討会が開かれた。
2014年8月、鹿児島市の県立高校に通う田中拓海さん当時15歳が自宅で自殺した。
県の教育委員会が設置した調査委員会は「いじめがあったとは断定できない」とした。
しかし遺族の意向で県が設置した再調査委員会は「いじめを中心とした学校での事情が自殺に大きな影響を与えた」と結論付けた。
その後県は有識者による検討会を設置。再発防止のための提言について協議が行われた。
提言の骨子案は、いじめなど重大な事態の防止策、発生後の学校の対応など4つの柱で構成されている。
検討会には、田中拓海さんの母親も出席し先日、田中さんが亡くなった当時の教職員から直接説明を受けた時の状況について「1番は亡くなる直前に話をした女性副担任から聞きたかったが不完全だった」と話した。
いじめ再調査に係る再発防止策等検討会の�眞�哲也会長は「実際どのような形で説明行われたのか初めて聞いたので我々が検討している家族との向き合い方というところでどういう風に提言にかかわってくるのかこれから委員で検討することになる」と話した。
再発防止に向けた提言は、今年度中にまとめたいとしている。