ガードレールに落書きで逮捕の中学教諭、他にも数件認める供述
TBS系(JNN) 2021/2/1(月) 15:28配信
ガードレールに落書きをしたとして神奈川県秦野市の中学校の教員の男が逮捕された事件で、男が他にも数件の落書きを認める供述をしていることがわかりました。
この事件は先月31日、平塚市内のガードレールに油性ペンで落書きをしたとして秦野市の中学校に勤務する山口勝久容疑者(61)が現行犯逮捕されもので、山口容疑者は1日、送検されました。
ガードレールには、わいせつな内容や人を中傷するような言葉が書かれていたということですが、その後の調べで、山口容疑者は他にも数件の落書きを認める供述をしていることがわかりました。
付近ではガードレールの他にも道路標識などに落書きが相次いでいたということで、警察は余罪を含め、詳しい事件のいきさつを調べています。(01日13:48)
神奈川・平塚市で31日朝、ガードレールに落書きをしたとして、秦野市内の公立中学校に勤める教員の男が現行犯逮捕されました。
現行犯逮捕されたのは、秦野市内の公立中学校の教員・山口勝久容疑者(61)で、31日午前5時半ごろ、平塚市内のガードレールに油性ペンで落書きをした疑いがもたれています。
市内では、今年に入ってからガードレールや標識などに落書きされる同様の事件が相次いでいて、警察が周辺を警戒していたところ、山口容疑者が犯行に及んだということです。山口容疑者は「落書きをしたことは間違いありません」と容疑を認めていて、警察は余罪があるとみて調べています。
教員の逮捕を受けて、神奈川県教育委員会は「今後の捜査状況を踏まえ、事実を確認したうえで厳正に対処してまいります」とコメントしています。(31日16:35)