児童買春など 筑紫中央高校教諭を懲戒免職(福岡)

児童買春など 筑紫中央高校教諭を懲戒免職
九州朝日放送 2021/3/15(月) 19:15配信

福岡県教育委員会は当時17歳の女子高校生に現金を渡す約束をしてみだらな行為をしたとして15日、県立高校の教師の懲戒免職処分を発表しました。

懲戒免職の処分を受けたのは県立筑紫中央高校(大野城市)の定時制で保健体育を担当していた63歳の男性教師です。

男性教師は大野城市のホテルで当時17歳の女子高校生を18歳未満と知りながら、みだらな行為をしたとして、2月、児童福祉法違反の疑いで逮捕されていました。

その後、3月2日には、この女子高校生に現金50万円を渡し性行為を行ったとして、児童買春などの罪で福岡簡易裁判所から罰金100万円の略式命令を受けていました。

男性教師は罰金を納付していますが、その後、県教委とは連絡が取れていないということです。

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