男性教諭を不起訴 児童福祉法違反容疑 和歌山地検

男性教諭を不起訴 児童福祉法違反容疑 和歌山地検
時事通信 2021/4/12(月) 17:30配信

 和歌山地検は12日、勤務先の中学校の女子生徒にみだらな行為をしたとして児童福祉法違反の疑いで逮捕された男性教諭(28)について、不起訴処分とした。

 理由は明らかにしていない。

 男性は3月、2017年、当時勤務していた公立中の女子生徒に対し、18歳未満と知りつつみだらな行為をしたとして和歌山県警に逮捕され、釈放されていた。 

4年前、当時の勤務先の女子中学生とみだらな行為をしたとして、和歌山市の公立学校の中学教諭が今日、御坊警察署に児童福祉法違反の疑いで逮捕されました。逮捕されたのは、和歌山市小雑賀の公立中学教諭、山東慎司 容疑者28歳です。
警察の調べによりますと、山東容疑者は、4年前の平成29年6月10日頃、当時住んでいた自宅で、勤務先の中学校の生徒だった当時14歳の女性とみだらな行為をしたとして、児童福祉法違反の疑いが持たれています。
先月、被害の相談を受けた女性の母親が、警察に被害届を出して事件が発覚したもので、調べに対し山東容疑者は「間違いありません」と容疑を認めているということです。警察では、犯行のいきさつや余罪について詳しく調べています。

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