パチンコ店で盗撮疑い、福井県福井市の小学校教諭を再逮捕 女性店員のスカート内を繰り返し盗撮か

パチンコ店で盗撮疑い、福井県福井市の小学校教諭を再逮捕 女性店員のスカート内を繰り返し盗撮か
福井新聞ONLINE 2021/6/10(木) 20:06配信

 パチンコ店で女性のスカート内を盗撮したとして、福井県警福井署と県警少年女性安全課は6月9日、県迷惑防止条例違反(ひわいな行為)の疑いで、福井市の同市立小学校教諭の男(28)を再逮捕した。同署によると、「パチンコ店に行ったかもしれない」と供述しているが、容疑については黙秘している。

 再逮捕容疑は4月23日と同30日の午後7時台に、福井県内のパチンコ店で、それぞれ別の女性従業員のスカート下にカメラ機能付き電子機器を差し入れ盗撮した疑い。

 同署によると、教諭は5月3日、同じパチンコ店で、盗撮目的で女性従業員のスカート下にカメラ機能付き電子機器を差し入れたとして現行犯逮捕され、「覚えがない」と容疑を否認していた。

 逮捕後の捜査で、電子機器にスカート内の画像が見つかったことなどから今回の容疑が分かった。

 逮捕を受け、福井市の吉川雄二教育長は「市立小教諭が再逮捕されたという事実を重く受け止めている。状況をしっかり確認した上で、(逮捕容疑が)事実であれば厳正に対処していく」と話した。

福井市内の公立小学校の教諭の男が、パチンコ店で女性従業員のスカートの下にカメラを差し入れ、盗撮しようとしたとして現行犯逮捕された。
男は容疑を否認している。(4日)
県迷惑防止条例違反で3日、現行犯逮捕されたのは、福井市内の公立小学校の教諭で、福井市高柳3丁目の加藤一歩容疑者28歳。
警察の調べによると、加藤容疑者は3日夕方、福井市内のパチンコ店で、女性従業員のスカートの下にカメラ機能付きの音楽プレーヤーを差し入れ盗撮しようとした疑い。
不審な動きに気付いた店員が声をかけ、その場で現行犯逮捕したもので、警察の調べに対し加藤容疑者は「覚えがありません」と容疑を否認している。
警察は音楽プレーヤーを押収し、データを調べるほか、店内の防犯カメラの映像を分析して裏付け捜査を進めている。

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