同僚の車のタイヤに釘、発進したら刺さるよう立てかけ…非常勤職員が学校内で
読売新聞オンライン 2021/9/12(日) 19:55配信
広島県教委は10日、ひき逃げ事故を起こしたとして県立学校の教諭(25)を停職2か月、学校内で同僚の車を傷つけようとしたとして県立大崎海星高の非常勤職員(50)を減給10分の1(1か月)の懲戒処分にした。
発表では、教諭は4月15日、乗用車で出勤途中に東広島市の県道で、相手に軽傷を負わせるひき逃げ事故を起こし、書類送検された。
また、非常勤職員は3〜7月に3回、駐車していた同僚の車のタイヤに、発進したら刺さるように釘を立てかけた。竹原署に県迷惑防止条例違反で逮捕され、8月6日に罰金20万円の略式命令を受けたという。