頭突きで小1児童にけがさせる 徳島県の教諭を傷害容疑で逮捕

頭突きで小1児童にけがさせる 徳島県の教諭を傷害容疑で逮捕
朝日新聞デジタル 2021/12/24(金) 17:10配信

 特別支援学級の小学1年の男子児童に頭突きをしてけがをさせたとして、徳島県警は23日、美馬市立三島小教諭の角野文則容疑者(52)=美馬市美馬町鵜飼口=を傷害容疑で逮捕し、発表した。「けがをさせたことに間違いありません」と容疑を認めているという。

 美馬署によると、角野容疑者は20日午前、授業中の教室で男子児童に頭突きをし、おでこにたんこぶができる5日間のけがを負わせた疑いがある。

 市教育委員会によると、20日に保護者から市教委に連絡があって判明した。角野容疑者は学校の聞き取りに対し、今月初めごろから複数回にわたって頭突きをしたと明かし、「(男子児童が)学習中の問いかけに答えられない時があった。それが続くと気分がいらっとし、衝動的に頭突きをした」と釈明したという。

 男子児童は、校内など特定の場面で声を出して話すのが困難になる症状があるという。

 三島小の藤田俊明校長は取材に「なぜ気づけなかったのかと悔やまれてならず、管理の甘さを感じている。児童、保護者、地域の方々の信頼を失う事態になって申し訳ない」と話した。

 市教委は子どもたちの心のケアのため、学校へのスクールカウンセラー派遣などを検討している。

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