他人のカード盗み現金引き出す 元教諭に猶予刑【熊本】

他人のカード盗み現金引き出す 元教諭に猶予刑【熊本】
TKUテレビ熊本 2022/7/14(木) 12:32配信

他人名義のキャッシュカードを使って現金を引き出すなどしたとして逮捕・起訴された県立水俣高校元教諭の男の裁判で、鹿児島地裁は男に執行猶予付きの判決を言い渡しました。
判決を受けたのは県立水俣高校元教諭の三原大典被告(48)です。
判決などによりますと三原被告は去年8月、鹿児島県出水市の居酒屋で現金13万円とキャッシュカードが入ったバッグを盗んだうえ、キャッシュカードを使って計現金110万円を引き出し、盗んだ罪などに問われています。
14日の判決で鹿児島地裁川内支部の樺山倫尚裁判官は、「利欲的な犯行に至った動機や経過に特に酌量すべき点があるとはいえない」と指摘。
懲役2年6カ月、執行猶予4年の判決を言い渡しました。

他人名義のキャッシュカードから現金を引き出すなどしたとして県立水俣高校の教諭の男が起訴されました。
起訴されたのは県立水俣高校の教諭、三原大典被告(48)です。
起訴状などによりますと三原被告は去年8月、鹿児島県出水市の居酒屋で現金13万円とキャッシュカードなどが入った他人のバッグを窃取。
盗んだキャッシュカードを使って現金計110万円を引き出し、盗んだ罪などに問われています。
逮捕当初、三原被告は「そのような覚えはない」と容疑を否認していました。

新学期早々、高校教諭逮捕のニュースです。他人名義のキャッシュカードで合わせて110万円を引き出し、盗んだ疑いなどで県立水俣高校教諭の男が12日逮捕されました。
逮捕されたのは、県立水俣高校教諭 三原大典容疑者(48)です。警察によりますと、三原容疑者は去年8月、不正に入手した他人名義のキャッシュカードを使い鹿児島県出水市のコンビニエンスストアのATMで、2回にわたり計現金110万円を引き出し、盗んだ疑いが持たれています。
その翌日にも同じ手口で現金を引き出そうとしましたが、カードの取引が停止されていて、未遂に終わったということです。
キャッシュカードの入手経路は不明で、調べに対し、三原容疑者は「そのような覚えはない」と容疑を否認しているということです。
熊本県の古閑陽一教育長は「深くお詫び申し上げます。早急に事実把握に努め、厳正に対処します」などとコメントしています。

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