元市長「虚偽自白」と陳述書 元校長が再審請求へ 天竜林高調査書改ざん
@S[アットエス] 2013年3月3日(日)8時12分配信
県立天竜林業高(浜松市天竜区)で起きた大学推薦入試に絡む調査書改ざん・贈収賄事件で、元校長(65)=加重収賄罪などで有罪確定=の弁護士は2日、元天竜市長(80)=贈賄罪で罰金刑=の陳述書をまとめた。この中で元市長は、元校長に現金を渡したとの「虚偽自白」やその経緯などを述べ、署名と押印に応じた。元校長らは陳述書を「新証拠」の柱と位置付け、年内に再審請求する方針。
元校長の弁護士によると、昨年12月から3回、元市長への聞き取りを行った。元市長は、連日の取り調べを受けて「虚偽の自白をした」と認め、元校長に謝罪。元校長に親族の進学への協力を依頼したこともなければ現金を渡したこともない、と述べたという。
元校長の弁護士は、調査書改ざん事件についても「元市長が頼んでいないのだから、少なくとも確定審のストーリーは崩れるはずだ」としている。
元校長は取材に「一日でも早く再審請求したい」と話した。