就労訓練生にわいせつの疑い 障害者支援施設の所長を不起訴処分に

就労訓練生にわいせつの疑い 障害者支援施設の所長を不起訴処分に
日テレNEWS 2022/8/30(火) 20:10配信

埼玉・三郷市の障害者就労支援施設で、就労訓練生の20代の女性の体を触るなどのわいせつな行為をしたとして、今年7月に逮捕された施設の所長の男性について、さいたま地検は30日付で不起訴処分としました。

さいたま地検は、処分の理由を明らかにしていません。

埼玉県にある障がい者の就労支援施設で利用者の女性にわいせつな行為をしたとして施設長の男が逮捕されました。「性教育の一環だった」などと供述しています。
橋本彰史容疑者(45)は4月、三郷市にある障がい者の就労支援施設で20代の女性利用者の体を触るなどわいせつな行為をした疑いがもたれています。
警察によりますと橋本容疑者は施設内の個室で、女性と2人きりになる機会を見計らっていたということです。
女性の母親が「娘が施設長に体を触られた」と警察に相談したことから発覚しました。
取り調べに対して、橋本容疑者は「触ったのは間違いない。性教育の一環だった」などと容疑を認めています。
警察は余罪についても調べています。

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