女子生徒にわいせつ 中学校教諭を懲戒処分

女子生徒にわいせつ 中学校教諭を懲戒処分
とちぎテレビ 2022/10/15(土) 10:46配信

栃木県教育委員会は14日、県庁で会見を開き、勤務していた中学校の生徒にみだらな行為をしたとして県南の中学校の男性教諭を14日付けで懲戒免職処分にしたと発表しました。この元教諭はすでに逮捕・起訴されていて現在公判中です。

懲戒免職処分になったのは、県南の中学校に勤務していた光墨諒介元教諭(33)です。です。

県教育委員会によりますと、光墨元教諭は2017年8月から2018年5月までの間、勤務していた学校の当時14歳の女子生徒に対して自宅などでこれまで4回にわたってみだらな行為を行ったほか、学校内で抱きついたりキスをしたりする、わいせつな行為を十数回行ったということです。

元教諭は女子生徒と携帯電話で直接連絡を取り合っていたとされ、去年11月に生徒の母親が学校に相談して事件が発覚したということです。元教諭は今年5月、児童福祉法違反の疑いで逮捕・起訴され現在公判中です。

処分を受けて光墨元教諭は「被害者やその家族に大きな傷を負わせ取り返しのつかないことをしてしまった。これまで関わってきた多くの生徒や保護者を裏切ることになり本当に申し訳ありません」と話しているということです。

教職員の不祥事を受けて県教育委員会の阿久澤真理教育長は「わいせつ行為に係る懲戒処分事案が発生したことは痛恨の極みである」とした上で、「不祥事の撲滅と信頼の回復に努めて参る」とコメントしています。

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