100人以上の内申書を中学校で誤記載 一部生徒が入試不合格に…堺市教委が校長ら処分
MBSニュース 2022/10/28(金) 21:58配信
大阪府堺市立の複数の中学校で、今年3月の高校入試の際に提出する調査書、いわゆる内申書などに誤った記載があった問題を受けて、堺市教育委員会は作成にかかわった教員ら計73人に対する処分などを発表しました。
堺市では今年3月に行われた高校入試の際に市立中学校が作成した調査書について、11校のべ140人分で内申点などに誤った記載がありました。またこのミスによって、本来は合格だったはずの生徒2人が不合格となっています。
問題を受けて市の教育委員会は「調査書作成のマニュアルを理解、参照しておらず誤記載を誘発した」などとして、28日付で中学校2校の教諭や校長のほか当時の市教委の進路指導事務担当課長ら計9人を4か月間、減給10分の1とするなどの懲戒処分としました。
また、ミスがあった他の学校の校長や教職員らに対しても、注意や指導を行ったということです。
市教委は「再発防止策の徹底に取り組みたい」としています。