福岡県の小学校で“不適切指導” 児童不登校も教諭は復帰

福岡県の小学校で“不適切指導” 児童不登校も教諭は復帰
FBS福岡放送 2022/11/9(水) 11:57配信

福岡県芦屋町の小学校で、5年生の児童が教諭から暴言や体を引きずられるなどの不適切な指導を受け、不登校になっていることが分かりました。

福岡県の芦屋町教育委員会によりますと、町立小学校に通う5年生の男子児童はことし5月上旬、体育の授業中に担任の男性教諭から大声での暴言や体を引きずられるなどの不適切な指導を受け、足や腕に打撲やすり傷を負いました。

児童は「先生が怖い」と5月下旬から学校に通えなくなり、心的外傷後ストレス障害と診断され、オンラインで個別に授業を受けているということです。

教諭は約2週間、指導法に関する研修を受け、5月下旬から担任に復帰しています。

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