倉吉市の小学校教諭 児童ポルノ禁止法違反の疑いで再逮捕

倉吉市の小学校教諭 児童ポルノ禁止法違反の疑いで再逮捕
NHKニュース 鳥取 2022年12月07日 19時52分

ことし9月女子中学生の体を触ったとして逮捕された倉吉市の小学校の男性教諭が、ビデオ通話を使って連絡を取った別の女子中学生に服を脱がせ、画像や動画を撮影したとして児童ポルノ禁止法違反の疑いで再逮捕されました。

再逮捕されたのは倉吉市立上北条小学校の教諭で琴浦町槻下の山崎隼太郎容疑者(24歳)です。
警察によりますと、山崎教諭は去年11月と12月、SNSのビデオ通話を使って連絡を取った女子中学生に服を脱がせ、その様子を撮影し画像や動画で保存したとして児童ポルノ禁止法違反の疑いが持たれています。
警察の調べに対し、山崎教諭は「画像や動画に写っているのは成人女性だ」と話して、容疑を否認しているということです。
山崎教諭はことし9月、別の女子中学生の体を触るなどしたとして強制わいせつの疑いで逮捕され、警察が山崎教諭のスマートフォンやタブレット端末を調べたところ、今回の容疑が明らかになったということで、警察は余罪についても調べを進めることにしています。

小学校の教諭が、女子中学生の体を触るなど、わいせつな行為をした疑いで逮捕された。
逮捕されたのは、鳥取・倉吉市の小学校の教諭・山崎隼太郎容疑者。
山崎容疑者は2022年9月、琴浦町の自宅ガレージで、女子中学生の体を触るなど、わいせつな行為をした疑いが持たれている。
警察によると、山崎容疑者は容疑を認めているという。

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