研究費3000万円を不正使用…!国立・山形大学で前代未聞の不祥事が連発したヤバすぎる背景
現代ビジネス 2023/3/16(木) 15:02配信
パワハラの被害者と職員組合は、パワハラの申し立てを行った2020年8月から翌2021年3月にかけて、大学やプロジェクトを所管する国立研究開発法人などに4件の公益通報をした。
主な内容は、教授らによる研究費の不正流用だ。
一つは、科学技術振興機構(JST)所管の「産学共創プラットフォーム共同研究推進プログラム」をめぐり、雇用契約に関して不正をした疑いだった。
関係者によると、
このスタッフが2020年2月に契約を更新する際、センターの教授から書面の一部しか見せてもらえないまま契約内容に合意するよう迫られ、威圧的な発言でサインさせられたという。スタッフは同年適応障害と診断されている。