東大准教授、大学院生に研究者の資質や人格を傷つける発言やメール…アカハラで停職処分

東大准教授、大学院生に研究者の資質や人格を傷つける発言やメール…アカハラで停職処分
読売新聞オンライン 2023/4/21(金) 19:14配信

 東京大学は21日、アカデミック・ハラスメント(立場を利用した嫌がらせ)があったとして、50歳代の大学院准教授を停職2か月の懲戒処分にしたと発表した。処分は3月7日付。

 東大によると、准教授は2018年4月〜20年4月、大学院生3人に、研究者の資質がない旨や人格を傷つける内容の発言をし、同様の内容をメール送信した。准教授は「傷つける意図はなかった」としている。また同じ研究室の助教も同様のハラスメントをしていたと認定した。ただこの助教は懲戒処分の審査前に退職したという。

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これとは似てるけど別の案件

 東京大学は9日、アカデミックハラスメントをしたとして、元特任教授を停職3カ月の懲戒処分相当としたと発表した。処分は2月21日付。元特任教授は処分が出る前に退職しているという。
 同大によると、元特任教授は2018年3月、博士課程への入学が決まっていた学生に対し、研究者としての適性がないなどとして、博士課程に進学せず、他のキャリアに進むよう一方的に伝えた。同年夏に学生から大学にアカハラの申し立てがあったという。
 同大は「大学として厳粛に受け止め、再発防止にあたっていく所存です」との斉藤延人副学長のコメントを発表した。被害者が特定される恐れがあるとして、元特任教授の年齢や性別、所属は公表していない。(山本知佳)

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