「持ち主に返そうと思い持ってきた」と否認 コンビニで会計時前に並んでいた客が置き忘れたスマホを盗んだ疑い 44歳の会社員の男逮捕 仙台

2023年6月、仙台市内のコンビニエンスストアで、会計の際に前に並んでいた女性がレジの脇に置き忘れたスマートフォンを盗んだとして、44歳の会社員の男が逮捕されました。 窃盗の疑いで逮捕されたのは仙台市若林区南小泉2丁目の会社員の男(44)です。 警察によりますと男は、2023年6月17日午後10時35分頃、仙台市宮城野区のコンビニエンスストアで会計をした際に、男の前に会計を済ませた当時18歳の女性がレジ脇の荷物置きに置き忘れたスマートフォン1台を盗んだ疑いが持たれています。 スマートフォンを忘れたことに気づいた女性が店に確認したところ、店の防犯カメラには男がスマートフォンを持ち去るところが映っていたということです。 警察は、男がスマートフォンを警察に届け出るのを待ちましたが現れず、その後女性が盗まれた13日後に被害届を出したため、警察が捜査を進め、男をきょう逮捕しました。 警察の調べに対し男は「持ち主に返そうと思って持ってきた」と容疑を否認しています。 盗まれたスマートフォンは男の家に残されていたということで警察は、男の動機や盗まれたスマートフォンの使い道などを調べています。

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