岡山大学の農学部長を解任 ハラスメント調査で不適切なマネジメント

岡山大学の農学部長を解任 ハラスメント調査で不適切なマネジメント
KSB瀬戸内海放送 2024/3/1(金) 9:56配信

 岡山大学は、農学部でおきたハラスメントの調査で不適切なマネジメントを行ったとして、農学部長を2月29日付で解任したと発表しました。

 岡山大学によりますと、農学部長はハラスメントを行った人物に対して十分な調査を行わないまま誓約書を提出させるだけに済ませ、事実を過少に評価して対応に当たるなどの不適切なマネジメントが複数確認されたということです。そして、学生や教職員の心理的安全性が十分確保されない状況を生み出したとしています。

 28日の役員会で農学部長の解任を決め、当面の間、三村由香里理事(教育学部教授)が農学部長事務取扱として、ハラスメントの再発防止などのガバナンス改革に取り組むことを決めました。関係者の処分などについては決定次第、発表するとしています。

 岡山大学ではこれまで、ハラスメント防止に向けて管理職を対象とした講習や、学内ネットによる啓発を行ってきたということです。那須保友学長は「いかなる事案も見過ごすことなく厳正に対処する」とコメントしています。

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