「しっかりと分析して解明して」パワハラで30代女性教諭自殺 高教組が県教委に要求書 宮城
tbc東北放送 2024/3/6(水) 18:32配信
2020年に宮城県立高校の女性教諭が男性教諭のパワハラにより自殺した問題を受け、高校の教職員らでつくる組合が6日、県教委に対し原因究明や再発防止などを要求しました。
県立高校の教職員らでつくる宮城高教組は、県教委に要求書を提出しました。
この問題は2020年10月、県立高校の30代の女性教諭が男性教諭からのパワハラが原因で自殺したものです。男性教諭は、女性教諭に仕事のやり方を執拗に非難するメモを送るなどしていたことがわかっていて、2月2日付で停職3か月の懲戒処分を受けています。
要求書では県教委に対し、原因究明や職場の実態について把握し再発防止を徹底するよう求めています。
県高等学校・障害児学校教職員組合 高橋正行執行委員長:
「しっかりと分析して解明して、その中からしっかりと教訓を引き出すこと、これが今後の学校の風通しのいい学校作りになる。本当にこどもたちが学んで良かったと言える学校になっていく」
県教委は「パワハラへの組織的対応や教職員の相談環境が不十分だった」としたうえで教職員に無記名のアンケートを行って結果を管理職にフィードバックするなどの対応をとることを明らかにしました。